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zoom RSS 社会の病 by フジサワ ユウイチロウ

<<   作成日時 : 2016/11/02 16:59   >>

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社会の病

藤沢雄一郎

 もう丸二か月、ほとんど寝たきり状態だ。稲刈りは大勢に助けてもらってなんとか終わった。体調の良いときは稲を刈った。コンバインに座っている時はそれほど感じないが、長時間やると後が大変になる。サポーターや尚子さんから貰ったストッキングをしてからズボンを穿く。擦れるだけでヒリヒリ痛むのでストッキングをすると多少和らぐが、サイズが小さいせいか時間がたつときつくなる。黒の網目模様のやつが一番ソフトな肌触りでいいが、ちょっと色っぽすぎる。この年でまさかストッキングを穿くとは思わなかった。

 色んな治療を試してみたが、あまり痛みは変わらない。かなり時間がかかりそうだ。肝臓を病んだ人がよく皮膚の神経痛に悩まされるという。私もどこの治療院に行っても肝臓が悪いと言われることが多い。軽い脂肪肝でもある。酒浸りの長い生活が祟った。母の見つけた新聞記事にも肝臓の難病にかかり私と同じような皮膚の痛みが進行する話が載っていた。生体肝移植で進行は止まったという。私の場合は進行しているという訳ではないが、まだ改善しているとは言えない。痛みも減っている感じはしない。夜中に痛くて起きてしまうのも同じだが、肩を回したりストレッチすると少し良くなる。

 自然栽培や自然農は岡田茂吉が提唱して世界救世教などが広げてきた。農法と一緒に手かざしで病気を治すことでも有名だ。その関係でよく松本から人が来てくれ、一回10分程度手かざしをしてくれる。父の帯状疱疹や母の嘔吐などはかなり早く医者にも行かずに治った。私の場合はまだほとんど効果は現れていない。時間がかかるそうだ。注射をたくさん打った人は皮膚の神経痛によくなると言われた。病気のほとんどは薬害でその毒素を出すのが痛みや病という事らしい。糖尿病で昔毎日インシュリンの注射を自分で打っていたので注射歴は長い。インシュリンの説明書を読んだら遺伝子組み換えと書いてあったのを覚えている。目薬一滴の毒素を排泄するのにバケツ一杯の排尿が必要で、注射一本の毒素なら一風呂分の排尿が必要だという。人間の体と大地が化学物質や堆肥で汚染されているから病気になるという理論が基本だ。漢方薬も本来食べ物ではないので良くないという。堆肥も自然にはない人為的なものだ。手かざしで何故父や母が治ったのかはわからない。薬を辞めたのが一番良かったのかもしれない。人間の持つ自然治癒力を引き出すのかもしれない。
 
 ただ、医療だけでなく他の民間療法なども否定する原理主義的なところは嫌いである。また、岡田茂吉の思いとは反対に戦後は石油文明で世界中に化学物質汚染が広がってしまった。経済成長がなければ存在できない銀行資本主義がそれを強力に推進してきたという社会システムの問題にはほとんど関心がない。社会の病が根本にあるから人間も農地も病んでいると言えるのではなかろうか。要するにマネーの問題が根源にある。国家の一番の役割は安定した通貨秩序を作ることで法律はその次だ。公益事業である通貨発行を民間企業の銀行とその業界団体・日銀に任せてはいけない。

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