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zoom RSS (2017・お正月) by Yakko

<<   作成日時 : 2017/01/16 11:16   >>

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この地球の上で(2017・お正月)

Yakko
 
 お正月、ただ日付が一日変わるだけなのに、今年は少し心待ちにしていた。一番上の娘が2年ぶりに帰ってくることや、20年ぶりに鴻巣市にある連れ合いのkenちゃんのお姉さんの家を訪ね、九州から引き取られているお母さんに会う予定が立てられていたから。離れている家族に会うのは嬉しい。

 おせちは、何十年も作っていると定番のおせちが決まってくる。毎年作るのは栗きんとん、田作り、数の子、黒豆煮、紅白なます、花れんこんの甘酢漬け、筑前煮、松前漬け。それにおやおやで買った紅白かまぼこ、伊達巻、昆布巻を加える。ここ数年はお頭付き海老の塩焼きやニシンの糀漬けも作っている。一度作って止めたのは錦卵。甘いものだらけのおせちにもう一品増やす必要性はないだろうと判断して。今年は焼き豚も作ってみた。

 私の生家では、大晦日を「お年取り」として元旦よりご馳走が並んだ。用意したおせちを並べ、茶わん蒸しとブリ1匹を親戚と半身ずつ分けて、お刺身と塩焼きにしたもの、それと、とろろご飯を年の数だけお代わりしろと言われたものだ。元旦の朝は。お酒をあまり飲まない家族だったので、お屠蘇はなしで、お茶。そして開運堂のお菓子の詰め合わせから好きなお菓子を選ばせてもらった。御嶽さま(山岳信仰の御嶽教)には、まだ動いている伊勢海老がお供えされ、数日後には煮て食べるのだが、いかんせん、お線香のにおいが染みついていて、わくわくして箸を持った私たち子どもは、いつも期待を裏切られるのだった。

 お餅は毎年、うちの蒸籠、お釜、かまど一式を貸してある友人が臼でついたものを届けてくれる。力のありそうな友人が臼でついたお餅は、形は悪いけれど本当においしい。今年は真ん中の娘が、大鹿村で田植えから稲刈りまで手伝ったもち米が届いたので、キビを混ぜて餅つき機で作ってみた。いつもは、餅つき機で黒豆と青のりを入れたうるち米入りのお餅を作っていたのだけれど、これだと、せっかくの娘のもち米の味がわからないかもしれないと思ったので。

 ついでに生家のことも書くと、年末にはお餅屋さんから大量のお餅が届くとそれは、もうすぐお正月が来るという意味だと子ども頃の私は嬉しかった。大きな四角い、のした白餅、ナマコ型の青のり入りの豆餅、そしてたくさんの丸餅。よく、この丸餅を大小組み合わせてお供え餅にする仕事を言いつかった。生家には、御嶽さまの他に、荒神様、水神様、大黒様、恵比寿様、お便所の神さま、天神様や四柱神社などのいろんな神様を祀ったもの、などのたくさん神棚があったので、お供え餅もたくさん必要だったのである。お餅は、おなかがすいた時に食べ放題だったのも嬉しかったなぁ。

 子どもたちが巣立ってから母は、餅つき機で少しばかりのお餅をついていた。私は呼び出されて、きれいなお供え餅の作り方を伝授された。丸いお餅を下の方に手をあて、両手で回しながら、だんだんと下の方にだれてこないように、上に持ち上げるように丸く形を整えること。お供え餅づくりには自信あり。

 あっという間にお正月休みは終わって、今年が始動している。2017年は、衆議院選があることだろう。憲法を改正ではなく改悪しようとしている勢力に、国会で2/3以上を占めさせない大事な選挙になる。また忙しくなりそうだ。

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