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zoom RSS 安保法制って憲法に反している!だから訴訟 by Yakko

<<   作成日時 : 2017/02/13 11:17   >>

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この地球上で(安保法制って憲法に反している!だから訴訟)

Yakko

 安保法制は憲法に反すると、昨年7月26日、292名の市民が原告となって長野地裁に控訴がなされた。この2月3日には口頭弁論が開かれ、いよいよ本格的に裁判が始まった。長野以外に札幌、福島、群馬、さいたま、東京、横浜、京都、大阪、高知、岡山、広島、山口、福岡、長崎、大分、宮崎、鹿児島と全国で一斉に始まっている。私は原告になっているので、陳述書を書かねばならない。戦争体験者であれば、その悲惨さを綴ることもできるのだけれど・・・どう書こうかと先延ばしにしていた。でも戦争体験がなくてもこの法律は、おかしいと言わなければと書いたのが以下の文。
 
私も声を上げたい!という方!第2次原告団を募集しています。〆切は2月20日。
「信州安保法制違憲訴訟の会」で検索してみてください。

・・・・・・・・・・・・

 1952年生まれの私は、戦争の悲惨さを直接知らずに育ちました。高校生の時にベトナム戦争を知り、同じ地球の上で、たくさんの人々の命が奪われ傷ついていることを、映画や報道、書籍を通じて知りました。体験しなくても、感じ考えることはできるのです。以来、なぜこのような理不尽なことが起こるのだろうと、50年近く、ずっと考え続けています。

 ベトナム戦争から始まって、日本が参戦した太平洋戦争や第2次世界大戦、最近の2001年アフガン攻撃、2003年イラク戦争まで、知れば知るほど、考えれば考えるほど、戦争は、人を殺し、築き上げてきた暮らしを破壊する、あってはならないものだと思います。すべての人は、命を脅かされることなく、平和の中で育ち、学び、仕事をし、子どもを育て、そして死んでいく権利を有します。国家による戦争でも、集団による武力攻撃でも、人を殺してはならないし、人は殺されてはならない。紛争の解決は、人類の英知を結集して、話し合いや外交で解決していくのが、700万年の歴史を持つ人類の進化ではないでしょうか。

 私は、「戦争放棄」を掲げた憲法を持つこの国に生まれたことを誇りに思っていました。それが、人類の理想のモデルともいうべき平和憲法を踏みにじり、新安保法制が制定されたことによって、私の誇りは崩れ落ちてしまいました。なぜ、平和のうちに生きる権利を侵し、幾多の戦争から学んだ「戦争放棄」を手放した法律ができてしまったのでしょうか。

 高校生の私は、当時、両親と口論しました。今ベトナムで多くの人が殺されているのに、どうしておかしいと声を上げないのかと。両親の答えはこうでした。「自分たちの生活の方が大事で、それどころではない。」そこから、私は学びました。自分の生活が大事なのはわかる。けれど、殺される人だって、生活や命を大事にしていたことは想像を広げればわかるのに自分の生活から目を広げないのは、本当に生きることを真剣に考えない態度であると。今の私だったら、こう考えます。「私」が平和のうちに生きたいのであれば、すべての人が平和のうちに生きることを認めるべきであると。

 新安保法制は、他国が人を殺すことに後方支援し、武器を持って駆けつけ警護をするものです。人の命を奪うことに協力するものです。

 2015年9月19日に新安保法制が成立してから、毎日、私の胸はかきむしられるような思いで、いっぱいです。
 この法律が憲法違反であるという法の裁きを心から願っています。

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