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zoom RSS 自治体はどう変える by フジサワ ユウイチロウ

<<   作成日時 : 2017/11/29 14:46   >>

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自治体はどう変える

フジサワ ユウイチロウ

 もち米の収穫がやっと終わった。ぬかるんで機械が入れなかった田んぼだ。手で刈ってみたがクルブシまで足がはまってなかなか抜けない。刈り取りは遅々として進まない。一時は諦めていたが、シャロムから大勢助けに来てくれた。津村さんも来てくれた。残りの7畝くらいをなんと一日で刈り取ってくれた。脱穀はコンバインを持って行ってその場でやった。コンバインも斜めに傾きながらもなんとか脱穀してくれた。火が付かなくなっていた乾燥機もなぜか直ってもち米も乾燥することができた。感謝することばかりである。

 黒豆と大豆の収穫も終わった。これは毎週日曜日に松本から来てくれるウーファーさんに手伝ってもらった。ウーフには一応登録してあるが、昨年から体調が悪くとても受け入れられる状態ではなかった。尚子さんも受け入れが大変でずっと断っていた。今年は日本人で通いで来てくれる機械好きの人という条件で募集した。なんとこんな条件でも来てくれる人がいたのだ。週一でも十分戦力になってくれた。黒豆も大豆も一日で刈り取り・脱穀が終わった。

 天候不順や油断でここ数年乾燥で失敗している。実は今年も小麦がカビてしまい、乾麺ができなくなってしまった。大豆も黒豆もここ2〜3年カビさせてから調子が悪い。農業は種を蒔けばある程度できるが、本当は収穫してからが大変なのだ。売り物にするには乾燥・選別・計量・包装など小まめに気を使わないとできない。おおざっぱな性格の私には向かない作業が沢山ある。幸い尚子さんが販売をほとんどやってくれているので助かる。契約栽培を主流にしたのも製品にする作業や販売が苦手だったからだ。

 小さな乾燥機を買いたいが40〜50万円するのでなかなか決断できない。お米の乾燥機も調子が悪いので、こちらを優先しなければならないかもしれない。これは150万円以上する。使っていないハウスがあるので、大豆などはこのハウスに広げて乾燥させている。

 今年は津村さんも酒米をハゼがけしてカビが少し入った。これは全く不順な天候のせいである。この天候に悩まされた農家はけっこういるようだ。まだ刈っていない田んぼも少し見られる。なのに急に寒くなって雪が舞い始めた。ちょっと早すぎる。

 天気には農家は勝てないが、こう毎年天候不順が続くとやはり人間の経済規模の大きさの影響と思わざるえない。雨が全く降らない地域や雨ばかり降る日本や台風の被害も大きくなるばかり。地球が怒っているようだ。

 それでも反省せず金融システムの救済ばかり考えているエリートにはうんざりである。その結果が1%の富裕層と99%の貧困である。我々は皆99%なのだ。可能な限りの地域自給ができなければ地球も人類も破綻するしかないだろう。やはり地域から変えてゆくしかないと思うが、どこからどう手を付ければいいのかわからない。自給を基本とした自治体が増えてくれればいいという事しか今のところわからない。できればそうした自治体が増えて独自の通貨を発行するまでになって来れば先が少し見えてくるかもしれないが、自治体はどう変えるのだろうか?

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